子ども虐待防止(オレンジリボン)ima社会応援サポート

「子どもの虐待防止推進全国フォーラム」が11月19日福井で開催され、私もオレンジリボンを付けて参加致しました。

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福井県には福井市越前市大野市敦賀市鯖江市の5カ所に児童養護施設が在ります。

全国の児童養護施設で暮らす子ども達の約半数は何らかの虐待を受けたことがあり、年々児童虐待数は増え続け、平成26年は89,000件近くの相談件数が平成28年では100,000件を突破している悲しい現状

その現状を出来る限り『阻止したい、防止したい』と思われた方もいらっしゃるかと思います。

まずは児童虐待について多くの方に知っていただきたいのです。

一人ひとりが『気づく』ことが身近なサポート力になるのではないでしょうか

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虐待について定義として4種類に分類されています

◆身体的虐待

(殴る・蹴る・叩く・投げ落とす・激しく揺さぶる・火傷を負わせる・溺れさせる・首を絞める・拘束する など)

◆性的虐待

(子どもへの性的行為・性的行為を見せる・性器を触らせる・ポルノグラフィの被写体 など)

◆ネグレスト

(家に閉じ込める・食事を与えない・ひどく不潔にする・車の中に放置・重度の病気になっても病院に連れて行かない など)

◆心理的虐待

(言葉による脅し・無視・きょうだい間での差別的扱いや虐待行為・子どもの目の前で家族に対しての暴力行為 など)

家庭環境の中などで家族(大人)との信頼関係を築くことができずに苦しんでいる子ども達がいます。

児童養護施設では、殆どが18歳を過ぎたら(高校卒業後)退所または卒園しなければなりません。

これまでの「守られていた環境(施設)」から一人で生活することも大変ながら、厳しい社会生活を乗り越えてく『自立』に向けた取り組みが各地で行われています。

 

施設で暮らす子どもたちの「自立」に向け、今からでも少しでもお役に立てられるよう、児童養護施設の子どもたちにイマ マネージメントは社会応援サポート活動に取り組んでいます。

↓<イマ サポートを一部ご紹介>

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社会に出る前に社会生活や交流(職場含)に活用できるマナーや印象ポイントについてお伝えしています。