福井企業を応援する情報誌ファクト(F-ACT)vol.22にてima ・management土谷が掲載されました。
会わずに距離を縮めるメールやメッセージでのコミュニケーション方法の一部について監修させて頂きました。
【ポイント1】「相手への気づきが好感につながる」
人は、「自分のことを分かろう・理解しようとしてくれる」人に対して好感を持ちます。
だからこそ自らが相手への歩み寄ることを忘れてはコミュニケーションは始まりません。
【ポイント2】「喜びの感情はストーリーも加えて」
文字だけのやりとりで気を付けていただきたいのが「不」を連想させる言葉の使い方。
文字でのやりとりは、面と向かっての会話と違い悪い言葉は良い言葉の何倍も威力を持ちます。
だからこそ「快」である感情は具体的に伝えることで相手に共通の感覚が伝わることで、心の距離も縮まります。
【ポイント3】「手書きのメッセージが心をつかむ」
会う>(手書きの)手紙>SNS>メール
このような気持ちを伝える序列が生まれます。
SNSではスタンプや絵文字、写真、動画など伝える情報が多くメールよりも心が伝わりやすい位置に属します。
しかし、手書きの手紙に関して「わざわざ私のために筆を執ってくれた」と受け取った側の心に響きます。
便利な現代だからこそ
コミュニケーションを通じて「主体を相手にする」ことで方法や伝え方も伝わり方も変わるのではないでしょうか。
2016年12月25日発刊
越前市のマルカワみそ株式会社様のお隣にご一緒させて頂きました。