口紅は邪気が入らないおまじないだった

女性として生まれた私は毎日お化粧をしているのですが、お化粧にはあまり詳しくないのです。

古来より受け継がれてきた「化粧」は女性を「彩る」と言うよりも、「邪気払い」の意味が根底にありました。

唇は「呼吸」「言葉」「食べる」といった、生きる上でも欠かせない身体の入り口となる玄関口にあたります。

日本では古来より紅をさすことで邪気が入らないよう防ぐ習慣がありました。

特に江戸時代から、民衆の間でも「女性の身だしなみや化粧」への規律や習慣が根付き、「黒・白・赤」の三色は今でも和文化の基本色とされています。

現代にも受け継がれている「身だしなみ」文化は時代と共に変化を遂げていますが、古来より受け継がれた文化の価値や意味を知ることも、実に面白いものだと日本人の美意識に心が洗われます。

 

現代で頑張る女性の皆様には、今の自分を彩る「オフィスメイク講座」はいかがでしょうか?

オフィスシーンだけでなく、日常の様々なシーンで活用できる「マナー講座」とのコラボ企画でございます。

≪オフィスマナー講座&オフィスメイク講座≫

【開催日】

9月30日(金)PM19:00(受付15分前から開始)

会場:福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16 産業情報センタービル5階

【お問合せ先】

イマ マネージメント つちや

TEL  080-8997-6733

Web お問合せフォームより

オフィスマナー チラシ 8月9月